シェープアシスト 板金加工チェックツール

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板金検査の革命児 ShapeAsist

shapeasist近年、タレットパンチプレス(タレパン)、レーザー加工機による板金加工は、タレットや金型の自動交換機能の搭載などにより、加工時間の短縮や長時間連続稼働が浸透し、生産工程における生産性は、格段に向上してきました。
その結果ゆえ、特定の時間内に生産される製品数は、飛躍的に伸び続け、夜間における自動生産体制や短納期などの条件と相まって、今までとは比較にならないほど「ひとつのミス」から「大量の不良部品を短時間で生産してしまう」パラドックスに陥っています。
こうした状況を踏まえ、検査工程においても、短時間で、しかも高精度な自動処理を行うソリューションが求められています。生産工程と検査工程における相乗効果を得るためには、両工程が同程度の精度とスピードにより運用されなければなりません。
「ShapeAsist」は、これまでボトルネックであった板金検査を標準化することにより、全工程の生産性をバランス良く向上させ、上記のパラドックスを解消します。
今後は、不良品発生のリスクと隣り合わせだった生産工程優先主義の常識からあなたを解放することでしょう。
「ShapeAsist」は、こうした現場の問題を解決するために、生まれるべくして生まれたのです。

ShapeAsistでどんなチェックができるの?

「ShapeAsist」は、切断部位を、「形状の類似」、「大きさ」、「エッジのズレ」を照合し、レポートするソフトウェアです。
チェック対象は、主にタレパンやレーザー加工機により板金加工された、金属板製品となります。板金専用スキャナーで、600mm×5000mmサイズ以内の板製品をチックすることができます。
又、スキャナの読み取りサイズ以上の製品であっても、読み取られた部位の部分的な照合や、合成を行う事が出来ます。
精度は、読み取り品質、部品の素材、板厚などの要素が組み合され、0.2mm程度となります。
帳票には、誤差により色分けされ穴形状や、中心位置、ピッチ・角度等の測定項目の数値が印刷されます。
標準で2台のモニターを採用し、広い画面で、照合作業の操作性を高めています。

利用イメージ

ShapeAsist 形状照合

サイズ照合ShapeAsist の形状照合は、加工に用いられた切削データから作成されたDXF データ、又は、ガバリデータ(スキャンされた部品から生成されたDXFを保存したもの)の何れかを基準部品データとして、カット部位のサイズや切断面のズレの照合、電子ノギスによる、1)長さ、2)外形、3)中心点、4)ピッチと角度の比較測定ツールが用意されています。
結果は、予め設定されている公差範囲(許容誤差)により、カットされた部位やエッジを色分けし、一目で合否判定を行うことが出来ます。

エッジ照合・ピッチ・角度測定

ShapeAsist ガバリデータ化

データ運用スキャンされた加工された部品は、DXFに変換され運用、保存されます。
2次処理(バリ取り、ミクロジョイント削り、タップ処理等)を行った後のデータを基準図面として運用する事で、より現実の加工工程にマッチさせられます。
又、保存された加工部品は、いつでも加工履歴として参照出来ますので、顧客への報告、社内管理など、納品後の各種要求にもスムーズに対応する事が出来ます。

平成22年度(23年度継続申請中) 総務省戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)適用 板金加工形状検証システム
戸塚金属工業株式会社/テクノケア株式会社/新潟大学